TOP>試合・スクール>コートごとの特徴 | ||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
コートの特徴は、ボールの跳ねてからのスピードとバウンドの高さに表されます。以下その特徴をまとめてみました。
□ 特徴解説 @ オムニコート ボールが滑るように跳ねてくる。弾みは少ない。イレギュラーも比較的少なく、非常に使いやすい。足への負担が少なく、比較的安価に使用できる為、社会人テニスの場としておおいに使用されている。 現在ではレンタルテニスコートの大部分を占めている。小雨でも比較的安全にプレーでき、雨が上がればすぐにプレーを再開できるため、梅雨の時期に強い。ジュニア育成に限れば、オムニコートは百害あって一利なしと言われている。 A クレーコート バウンドしてから減速しながら跳ねてくる。バウンドは高い。そのため、プレースタイルとしてはシコラーが有利である。 コート整備が大変で、荒れたクレーコートはイレギュラーが続出する。かなり安価に使用できる為、学生テニスの場として主に使用される。 B ハードコート ボールが非常に高く跳ねる。足への負担がかなり大きい為、腰に不安のある人は控えたほうが吉。このコートで練習をすることによって、速いボールへの対応力を養うことができる。 C カーペットコート たまに屋内のテニススクールで見かける。ボールが弾まないため、女性にとっては打ちやすいボールが来る。足を取られて捻挫をするケースが多いため注意が必要である。 D グラスコート オムニ以上に滑るように跳ねてくる。最高速のコートである。維持時コストが高いためめったにお目にかかれない。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
[テニスのばいぶる] |