テニスのばいぶる
TOP試合・スクール>グリップの種類
グリップの種類
グリップの名称としては4種類あります。コンチネンタル、イースタン、セミウエスタン、ウエスタンです。コンチネンタルとウエスタンは90度変わります。そして、その間を30度ずつ区切ったものがイースタンとセミウエスタンになります。




6-7番の向きにボールを打つ面があったとしたら・・・

コンチネンタル:親指と人差し指で作るV字が8にくる
ウエスタン:V字が2−3の面にくる

上述した通り、イースタンとセミウエスタンはその間を30度ずつ区切ったものになります。


グリップ 適したショット 特徴
コンチネンタル ボレー、サーブ、スマッシュ
フォアハンドスライス、ロブ
ネットプレイに適したグリップ。ストロークも打てるが、高い打点が取りづらく、スピンも掛けにくい。
イースタン フラット系のフォアハンドストローク
ロブ
かつては入門用グリップとして推奨されていた。ボールのコントロールがしやすい。
セミウエスタン フォアハンドストローク スピンも掛けやすく、比較的低めのボールも処理できる。スピードとスピンの両立ができる人気のグリップ。
ウエスタン スピン系フォアハンドストローク かなりのスピンをかけることができる。低めのボールに弱く、リーチも短い。高い打点には強く、背の低いジュニア選手の多くが用いている。

グリップが厚くなるに従って、フォアハンドストロークの打点は前になります。
[テニスのばいぶる]
inserted by FC2 system