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テイクバック

インパクトの形で作った手首の形をそのまま崩さずにラケットを引きます。体の真後ろにラケットを置く感じです。これがテイクバックの形です。3部位の動作（腕・体幹・手首）でお話ししたように、ラケットを引くときは振り子の要領で行います。こうすると以下のような形のテイクバックが出来上がります。 グリップ テイクバック時の面の向き フルウエスタン 真下 ウエスタン 地面との角度が30度（斜め下） セミウエスタン 地面との角度が45度（斜め下） イースタン 真横 コンチネンタル 真横or少し上 要は、グリップによってテイクバック時の面の向きが変わるということです。なんとなく後ろにラケットを引くだけの人は、後ろに引いた時の面があらぬ方向に向いてしまいます。最初は上記の表を元に面の向きを確認していきましょう。 写真：伊達選手のテイクバック。セミウエスタンぐらい？ [テイクバックの際の注意点・まとめ] ・面の向き ・ラケットを（ボールから見て）体の真後ろにセットする

[テニスのばいぶる]