TOP>ボレー>ローボレー&ハイボレー | |||
|
|||
高めのボールも低めのボールもボレーの基本動作でお話ししたような基本事項は変わりません。 □ ハイボレーの注意点 1.テイクバックをとりすぎない →あくまで、後ろ足より前にラケットをセットするというのが前提です。 2.ラケット面が下を向きすぎない →上向きに近い面(あまりに高いボールは無理ですが)で逆回転をかけて相手コートに運びます。 3.ラケットヘッドを動かしすぎない →スマッシュかボレーか分からないようなスイングになってしまいがちです。ボレーはあくまでブロックするだけです。 □ ローボレーの注意点 1.前の膝を曲げすぎない。 →前傾姿勢になりすぎるとボールを上から切り込んでしまう。 2.後ろの膝を曲げる →バランスを保って重心を低くすることができる。後ろの膝を使って前に送り出す感じで。 3.ラケットをボールの軌道の延長線上に素早くセット。 →落ちてくるボールをキャッチするイメージで。 4.ラケット下から上に持ち上げない。 →低めのボールを上に持ち上げようとして、下から上のスイングになってしまう人がいます。ボールは上向きの面で持ち上げますので、下から上に振る必要はありません。 |
|||
[テニスのばいぶる] |